ブーケ保存加工ブログ

108本の薔薇をすべて残したい。押し花で4つの額を作る 【押し花デザイン集】

プロポーズで108本の赤いバラをもらったお客様から、花束の加工をご依頼頂きました。
108本を一つの額に入れることはできません。108本の素材をすべて生かしてデザインするなら、4つの額に分けて保存するのが一番きれいに収まります。
LLサイズに約27本ずつわけでデザインして保存する方法について
お客様の制作事例をご覧いただきながらご説明します。

108本をすべて残す押し花 クレッセントデザイン

一つ目は三日月型のクレッセント、二つ目はハート型、三つ目は花束型、四つ目は写真を入れてお作りしました。
赤色の薔薇だけでも様々なバリエーションがあります。

クレッセントは英語で三日月型という意味です。先端は細めのつぼみの花を使い、中心部分には開花した大き目の薔薇をデザインしています。
Flower Foreverの文字が入ったトレーシングペーパーは現在ありませんが、
結婚誓約書やお手紙、写真を囲んでクレッセントデザインで作ってみるのはいかがですか?
 ※ 額、ネームのトレーシングペーパーは廃番になってますので申し訳ありません。

108本をすべて残す押し花 ハートデザイン

ハートデザインはとてもインパクトがありますね。シンプルに♥ハート♥
もプロポーズの思い出がバッチり伝わるのでいいですね。

こちらはすべてLLサイズです、額だけ見ると大きく見えますが、壁に何も飾っていないお部屋だとLLサイズがちょうど合います。
Mサイズくらいだと、お部屋に飾ると意外に小さく感じることがあります、こちらはLLサイズなので、インテリアにもばっちり映えるはずです。ナチュラルな色と自然素材の額ですから空間が優しさに包まれます。

108本をすべて残す押し花 花束デザイン

花束の紹介です。
花束で受け取ったから花束の形で残すのはそのままの印象で、もらった時の思い出を思い出せますね。「こんな感じでもらった」と見るたびに思い出せる押し花額になったと思います。ラッピングペーパーもよく色があっていますね。末永く飾っていただけると嬉しいです。

四つ目の額はお客様の写真が入っているため、ご紹介できませんが、とっても素敵でした。ぜひご検討くださいね。

 

関連記事一覧